これまで5回にわたって連載してきたネットワークオーディオプレーヤーの製作記事も今回で一旦終わりです。
全回路図はこちら。
全体を上から見た画像。
ケースはタカチのYM-300です。かなりぎゅうぎゅう詰めになりました。
RasPiのまわりは気休め程度にアルミ板でシールドしてあります。
さて、実際の使用についてです。
RasPiを無線LANで自宅のネットワークに繋ぎ、同じネットワーク内のPCから http://volumio.local/ にアクセスしてプレーヤーを操作できます。
スマホからも同様に使えますが、アプリを使った方が便利です。OpenHome規格に対応したアプリをAndroidスマホでいくつか試してみた結果、オーディオ機器メーカーであるLINNが開発したKazooというアプリが気に入り常用しています。BubbleUPnPも良いのですが無料版は制限が多く、まともに使うには有料ライセンスが必須ですね。
音質はスッキリしていて、以前使っていたPioneer N-70Aより良いように感じました。
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