ちょっとオーディオアンプを作ってみたくなり、秋葉原の秋月電子で「TA8207KL ステレオ・オーディオアンプキット(4.6W+4.6W)」を買ってきて作りました。
完全にキットそのままというのも面白くないので、一部の電解コンデンサをオーディオ用のものにかえ、R1とR2を150Ωとしてゲインを少し下げました。
完成した基板はアルミケース(タカチのMB-2)におさめました。意外にギリギリのサイズで、配線に苦労しました。
RCAジャックは左を白、右を赤とするのが普通ですが、ミスで逆にしてしまいました。気が向いたら修正します。
早速ミニコンポのスピーカーを借りてウォークマンから音声を入力し聞いてみると、700円のアンプの割にはまあまあ良い音です。しかしボリュームを回しきってもあまり音量が上がらないので、入力にはいっている抵抗を100kΩから10kΩに変更することにしました。ということで現在基板はまたケースから出ています。
この改修が終わったら内部の写真もアップしようと思います。
続きはこちら→「秋月のオーディオアンプキット(TA8207KL使用)その2」
2016年3月27日日曜日
2016年3月17日木曜日
山で昼間の遠距離受信
夜間に中波の遠距離受信ができるのは当たり前ですが、昼はどれくらい聞こえるのでしょうか。
中学生の頃にも実験したことがありますが、改めて調べてみようと昨晩思いたちました。
急な思い付きだったので準備も何もなく、中高の同級生であるJO4ESQ局を誘って手ごろな山で今日実験してきました。
登ったのは広島県広島市西区の見越山(通称)。標高315mと登りやすく、広島市内からのアクセスもよく、山頂がそこそこ広く登山客もあまり多くないので好都合です。
受信機はESQ局と私がそれぞれ持ってきたSONYのICF-SW7600GRを使いました。1台でもできますが、2台あるとパラチェックができて局の同定が簡単になります。アンテナは内蔵バーアンテナです。(下の画像で2台とも時間表示がめちゃくちゃなのはご愛敬)
ここで中波を上から下まで受信し、聞こえた局の位置をGoogle earth上にプロットしてみました。
受信日時は2016年3月17日 12~13時(JST)。
送信出力1kW未満の局は青、1kW以上10kW未満の局は黄、10kW以上の局は赤のピンで示しています。広島のローカル局は省略しています。"A"と書いてある赤いピンが受信場所です。
そんなに驚くような結果は出ませんでした。最も遠い局が韓国のKBS大邱放送総局 慶山局(738kHz 100kW)で約360kmでした。数年前に山で50mのアンテナを張ったときは昼でも平壌放送が聞こえていましたが、内蔵アンテナではまあこんなものでしょう。
夜の中波DXと比べると聞こえる範囲はもちろん狭いですが、受信状態が安定しているので聞きやすくて良いですね。
今度は良いアンテナを用意して、再度昼の中波遠距離受信を試してみたいものです。
おまけ:山頂からの眺め(広島市内方面)
中学生の頃にも実験したことがありますが、改めて調べてみようと昨晩思いたちました。
急な思い付きだったので準備も何もなく、中高の同級生であるJO4ESQ局を誘って手ごろな山で今日実験してきました。
登ったのは広島県広島市西区の見越山(通称)。標高315mと登りやすく、広島市内からのアクセスもよく、山頂がそこそこ広く登山客もあまり多くないので好都合です。
受信機はESQ局と私がそれぞれ持ってきたSONYのICF-SW7600GRを使いました。1台でもできますが、2台あるとパラチェックができて局の同定が簡単になります。アンテナは内蔵バーアンテナです。(下の画像で2台とも時間表示がめちゃくちゃなのはご愛敬)
ここで中波を上から下まで受信し、聞こえた局の位置をGoogle earth上にプロットしてみました。
受信日時は2016年3月17日 12~13時(JST)。
送信出力1kW未満の局は青、1kW以上10kW未満の局は黄、10kW以上の局は赤のピンで示しています。広島のローカル局は省略しています。"A"と書いてある赤いピンが受信場所です。
そんなに驚くような結果は出ませんでした。最も遠い局が韓国のKBS大邱放送総局 慶山局(738kHz 100kW)で約360kmでした。数年前に山で50mのアンテナを張ったときは昼でも平壌放送が聞こえていましたが、内蔵アンテナではまあこんなものでしょう。
夜の中波DXと比べると聞こえる範囲はもちろん狭いですが、受信状態が安定しているので聞きやすくて良いですね。
今度は良いアンテナを用意して、再度昼の中波遠距離受信を試してみたいものです。
おまけ:山頂からの眺め(広島市内方面)
2016年3月14日月曜日
ICF-SW7600GR 分解・修理
購入後10年目に突入したSONYの短波ラジオ ICF-SW7600GRのボリュームのガリが最近ひどく、ついに音量があまり下げられない状態になってしまったので修理しました。
最初は分解してボリュームに5-56をかけるだけにしようかと思ったのですが、再発しそうなので部品交換することにしました。
裏面のネジを5本外すと、簡単に前面パネル-基板-背面パネルの3枚おろしができます。リード線もなく、安心して分解できる設計ですね。
部品は近所の家電量販店を通じて注文しました。ボリューム1個、税抜き800円。
上の画像の左が新品のボリューム、右が取り外したものです。ツマミの形状がちょっと違いますが、外からは見えない部分なので問題ありません。
3か所ハンダ付けして完成。このラジオは分解しやすいようにできていることもあり、特に難しいところはありません。交換後の動作もバッチリでした。
このくらいの修理なら自分でやった方が安あがりで良いですね。
最初は分解してボリュームに5-56をかけるだけにしようかと思ったのですが、再発しそうなので部品交換することにしました。
裏面のネジを5本外すと、簡単に前面パネル-基板-背面パネルの3枚おろしができます。リード線もなく、安心して分解できる設計ですね。
部品は近所の家電量販店を通じて注文しました。ボリューム1個、税抜き800円。
上の画像の左が新品のボリューム、右が取り外したものです。ツマミの形状がちょっと違いますが、外からは見えない部分なので問題ありません。
3か所ハンダ付けして完成。このラジオは分解しやすいようにできていることもあり、特に難しいところはありません。交換後の動作もバッチリでした。
このくらいの修理なら自分でやった方が安あがりで良いですね。
2016年3月10日木曜日
Raspberry Pi 0円ケース
実験用にとかなり前に購入したシングルボードコンピュータ Raspberry Pi Model Bですが、今までずっとケース無し、むき出しの状態でした。元々安いものなのであまりケースにお金をかける気にもならず、かと言ってこのままではやはり落ち着かないので適当な箱をケースにしようと考えました。
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