2020年3月22日日曜日

AK4495 DACの設計と製作 (4) ケース組み込み・測定

AK4495 DACシリーズとりあえず最終回です。
これまでの記事:
AK4495 DACの設計と製作 (1) 構想
AK4495 DACの設計と製作 (2) DAC基板
AK4495 DACの設計と製作 (3) DIR9001 DAI基板

AK4495基板・DIR9001基板・CM6631A基板・電源基板・トランス2個をタカチのアルミケースYM-250に入れました。



まずは正弦波を見てみましょう。

入力: 光 44.1kHz 16bit 1kHz 正弦波 0dBFS

Short Delay Sharp Roll-off Filter (default)

狙い通り、約2Vrmsの信号が得られています。

次に、デジタルフィルタの設定を変えながら矩形波を見てみます。
入力: 光 44.1kHz 16bit 1kHz 矩形波 -3dBFS

Sharp Roll-off Filter


Short Delay Sharp Roll-off Filter  (default)


Slow Roll-off Filter


Short Delay Slow Roll-off Filter


Super Slow Roll-off Filter

ちなみに、Super Slow Roll-off Filterで正弦波を再生するとこうなります。
Super Slow Roll-off Filter 1kHz正弦波 0dBFS
こんなの使えるか!

というわけで、おとなしくShort Delay Sharp Roll-off Filterを使うことにします。

このDACの音質を一言で表すと「骨太」でしょうか。荒いわけではないのですがかなりガッチリした音です。ヘッドホンアンプに使っているES9038Q2M DACの繊細さとは好対照で、おもしろいものができたと思っています。


最後に、他の自作オーディオ機器と並べて記念撮影。

サブシステム用のDACとしてしばらく使い続けたいと思います。

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