デュアルゲートFET BF998を使った50Ω入出力の狭帯域アンプ。
ユニバーサル基板にガバガバ実装(よくない)
ドレイン電流は10mA程度です。100Ωのソース抵抗を入れると3mA程度まで下がってしまいます。
第2ゲートを電源電圧まで持ち上げたときの最大ゲインは約31dBで、3dBの帯域幅は2MHz程度です。
第2ゲートをGNDに落とすとゲインは8dB
デプレッション型なので、この回路では第2ゲートをGNDに落としても多少のゲインがあります。NXPのデータシートにあるように第1ゲートにもバイアスをかけておけば大分可変範囲が広がるでしょう。
同調周波数での入力のSWRは1.4程度と良好です。
IFアンプに使えそうです。
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