5エレメントですが、一番左の反射器は双ループではなく金網です。これは4エレと言うべきなんでしょうか…?
放射器は直径3mmの銅の棒、3本の導波器はハンガー(10本108円)をばらして入手した鉄の棒です。上の画像の一番右にひっかかっているテープは重量バランスを取るためのものです(汗
下の画像の通り、導波器は曲げたエレメントをボルト・ナットで挟んでいるだけなので簡単に組み立て・撤収ができます。
放射器・反射器も着脱可能です。
本当はMMANAなどで計算してから作れば良いのですが、受信用なのでそこまでしなくても良いだろうということで、波長の計算だけやってあとは勘で作ってしまいました。バランも省略しました。
ただし、作った後にエレメントの配置を数通り試してみて、最もパフォーマンスが良かった配置を採用しています。
では実際に使ってみます。今回も、うちで最も受信しにくいTOKYO MXで試してみることにしました。
1.アンテナをスカイツリーに向けた場合
受信レベルは59~65の間で変動し、常に良好な受信状態で番組を見られます。
ちなみにMXと放送大学以外のスカイツリー送信の局では受信レベルが振り切れています。
3.さらに90度回した場合
アンテナの反射器がスカイツリーを向くようにすると、受信レベルは常にひと桁で、全く入感していないも同然の状態です。
このように、サイドはまあまあ、そしてバックはかなり強烈に切れていることが分かりました。重い金網反射器を付けた甲斐があったということでしょうか。
数百円で適当に作ったにしては上出来と思われます。
しかしこれ、室内に置いておくには少し大きすぎるので、一通り性能確認試験が終わったらすぐ邪魔者扱いされるのでした…
放射器は直径3mmの銅の棒、3本の導波器はハンガー(10本108円)をばらして入手した鉄の棒です。上の画像の一番右にひっかかっているテープは重量バランスを取るためのものです(汗
下の画像の通り、導波器は曲げたエレメントをボルト・ナットで挟んでいるだけなので簡単に組み立て・撤収ができます。
放射器・反射器も着脱可能です。
ただし、作った後にエレメントの配置を数通り試してみて、最もパフォーマンスが良かった配置を採用しています。
では実際に使ってみます。今回も、うちで最も受信しにくいTOKYO MXで試してみることにしました。
1.アンテナをスカイツリーに向けた場合
受信レベルは59~65の間で変動し、常に良好な受信状態で番組を見られます。
ちなみにMXと放送大学以外のスカイツリー送信の局では受信レベルが振り切れています。
2.上の状態から約90度回した場合
アンテナの横から電波がきている状態では、受信レベルは28~35の間で変動し、まともに放送を見ることはできません。
アンテナの反射器がスカイツリーを向くようにすると、受信レベルは常にひと桁で、全く入感していないも同然の状態です。
このように、サイドはまあまあ、そしてバックはかなり強烈に切れていることが分かりました。重い金網反射器を付けた甲斐があったということでしょうか。
数百円で適当に作ったにしては上出来と思われます。
しかしこれ、室内に置いておくには少し大きすぎるので、一通り性能確認試験が終わったらすぐ邪魔者扱いされるのでした…
今日作ったアンテナ…すごく…邪魔です
— JO4EFC/1 (@jo4efc) 2016, 1月 24
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