2回路入りのコンパレータ(LM393)のうち1回路で三角波を作り、もう1回路でそれを適当な電圧と比較してパルスを作ります。ついでに、LEDをどっさり制御できるようFETにスイッチングをさせます。
上図中のRV1で周波数を約100Hzから300Hzまで、RV2でデューティ比を0%から100%まで変化させることができます。今回は実験用回路なので周波数も可変にしてみましたが、まあ単に調光するだけなら周波数は固定でいいでしょう。
基板の切れ端に組みました。
試しに、超高輝度青色LED(OptoSupply OSB56A5111A)を10個並べて制御してみます。LEDに流れる電流は合計で100mA程度でしょうか。電源は5V 3AのACアダプタです。
上の動画中でいじっているのはデューティ比だけです。周波数を変えても見た目には変化が分かりません。
最後に、上と同じ5V電源を使い50Ωの負荷をかけたとき(電流100mA)の負荷両端の波形を載せておきます。
特に問題ないようですね。ヨカッタヨカッタ
約100Hz, デューティ比25%
約100Hz, デューティ比50%
約100Hz, デューティ比75%
約300Hz, デューティ比50%
常時ON
常時OFF
以上です。
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