JR品川駅から歩いて15分ほど、少し坂を登ったところに建っている資料館です。
内部は残念ながら撮影禁止です。 2階建てのように見えますが展示があるのは1階だけで、日本初のテープレコーダーやトリニトロンテレビなど、ソニーの代表的な製品を主に展示しています。ソニー(当時は東京通信工業)の設立趣意書もありました。
アマチュア無線家になじみ深いものとしては、BCLラジオのICF-5500とICF-5900(いわゆる「スカイセンサー」シリーズの代表的な2機種)、CRF-320(ワールドゾーン32)、CB無線機のICB-650がありました。展示品だけあって非常に保存状態が良いので、見とれてしまいそうです。
説明は少なめで、あくまで現物を中心とした展示になっていますが、何しろ展示物の点数が結構多いので見終わるまで1時間ほどかかりました。
また、外にはおしゃれなテラスがありますが立ち入ることはできず、何のために作ってあるのかよく分かりません(観賞用?)。
ソニー歴史資料館は2018年末に閉館したとのことです。(2020年4月9日追記)
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