先日、aitendoでR820Tチップ搭載の2台目のRTL-SDRを買いました。
周波数が大体50ppmほどずれており、ソフト側の設定で補正できるとはいえあまり気分が良くないので、amazonで交換用のクリスタルを注文しました(コチラ)。850円でした。
交換にはたいして時間はかかりませんでした。元のクリスタルを外し、絶縁用の板を新しいクリスタルに付けなおしてハンダ付けするだけ。
早速効果のほどをチェックしてみます。
まずは、あらかじめ保存しておいた初期の状態。
93.0MHzに出ているはずの信号が少し下に出ているように見えます。約50ppmのズレです。
次に、交換後の状態。
大分ズレが小さくなり、ほぼ補正不要です!
確かに精度がかなり上がりました。しかしこの水晶、RTL-SDRの本体購入価格の3分の2ほどの値段です。安いことを最大の取り柄とするRTL-SDRをグレードアップするためにどこまでお金をかけるのか?
考え方次第ですね。
こんばんわ。
返信削除確かに本体価格比を考えると?ですが、改造はワクワクしますので私の中ではアリだと思い込むようにしています(笑
最後はTCXOにしてしまいました。BCLにはそこまでは必要ないですよね。
こんばんは。
削除趣味ですから、コストパフォーマンスより「ワクワク」を優先するのもアリですよね。しかしTCXOとは…高級無線機並みですね。