安い基板のくせに良い部品を使っているなというのが第一印象。オペアンプはNJM5532DDで、電解コンデンサはニチコンFWとエルナーRA3です。これら日本メーカーの部品はどうしても偽物を疑わざるを得ず穴が開くほど見つめましたが、怪しい点は見つけられませんでした。ニチコンとJRCのロゴのフォントが細い気もしましたが多分気のせいでしょう(?)。
4月2日の夜に注文し翌日発送、到着は4月11日でした。まあまあ早いほうだと思います。
ES9038Q2Mの拡大写真。一番下の行の数字がデートコードで、2016年第50週製造と分かります。
基板から起こした回路図です。ES9038を電圧出力で使っているようです。容量が書かれていないコンデンサはチップセラミックコンデンサです。
ちなみに、この基板上のチップコンデンサとチップ抵抗は全て特大サイズ(3216)なので、簡単に好みの品種に取りかえられます。
無事に音が出ることは確認しました。これからぼちぼちこの基板で遊んでいきたいと思います。
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